(調査結果)5類移行前後のマスク着用についての意識調査
2023年3月にマスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人判断が基本とされました。
その後、5月には新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが「5類」に引き下げられました。
この変更により、行政からの要請や制限が緩和され、事業や行動に制約が少なくなりました。
実際に、5類移行前後でマスクの着用にどのような変化があったのか、飲食店スタッフに対してマスク着用を求めるのかどうかなど2023年4月6日~4月12日(有効回答者数1,014名※ファンくる会員)と2023年7月3日~7月13日(有効回答者数1,031名※ファンくる会員)に調査を実施しました。
調査結果サマリー
- マスク必ず着用は70%から34%へ、いまだ着用理由は「感染の不安」と「習慣化」
- マスク着用していない方「気になる」も43%から30%へ減少
- 飲食店スタッフには料理への飛沫が気になるからマスク着用を「求める」81%から72%
- スタッフのマスク着用が再来店に影響する61%から50%