【調査リリース】テイクアウトに関する意識調査:ウイルス流行前に比べ、50%以上が利用頻度が増えたと回答。
顧客満足度調査サービス「ファンくる」を運営する株式会社ROIは、「ファンくる」会員に対し、withコロナ時代におけるテイクアウトに関する意識調査を実施しましたので、その結果概要についてご報告いたします。
調査結果サマリー
- ウイルス流行前と比べると、テイクアウトの利用頻度は50%以上が増えたと回答。しかし、5月と比較すると減少傾向に。
- テイクアウトの情報収集源はインターネットメディアが56%。利用方法は、直接買いに行くが77%で多数を占めている
- テイクアウトの商品を選ぶポイントは「食べたいジャンル」「値段」「クーポンがある」
ROIでは、一般消費者のリアルな声を発信し、飲食店の店舗運営の支援を行うため定期的にアンケート調査を実施しています。
前回、39都道府県で緊急事態宣言が解除され、残り8都道府県においても感染拡大のペースが鈍化傾向から解除へ向けた検討が進められているタイミングである5月15日に「新型コロナウイルスによる消費者の外食・テイクアウトに対する意識調査(https://www.j-roi.com/news/research/chosa20-05.html)を実施しました。
今回は、withコロナ時代におけるテイクアウトの活用状況を調査いたしました。
1.ウイルス流行前と比べると、テイクアウトの利用頻度は50%以上が増えたと回答。しかし、5月と比較すると減少傾向に。
設問:新型コロナウイルス流行前と比較して、テイクアウトを利用する頻度に変化はありますか?
<5月15日実施データ>
2.テイクアウトの情報収集源はインターネットメディアが56%。利用方法は、直接買いに行くが77%で多数を占めている。
設問:テイクアウトを利用する際、どちらの媒体を参考にしていますか?(複数回答可)
設問:テイクアウトで利用しているサービスを全てお選びください。(複数回答可)
3.テイクアウトの商品を選ぶポイントは「食べたいジャンル」「値段」「クーポンがある」
設問: テイクアウトで商品を選ぶポイントを全てお選びください。(複数回答可)
設問:飲食店のテイクアウトを利用するなら、どのような料理・メニューが良いですか?当てはまるものを全て選択してください。(複数回答可)
ROIでは、飲食店の店舗運営にお役に立てる情報を今後も発信していきますので、ぜひご活用いただければと思います。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:一般消費者
回答者:「ファンくる」に登録している全国120万人のユーザー
回答数:941名(男性=299、女性642 / 解除宣言の出た39県在住者=441, 解除前8都道府県エリア在住者=500)
調査時期:2020年6月11日~6月14日
調査項目:withコロナ時代における消費者のテイクアウトに対する意識調査
回答者属性:20~69歳の男女
※本調査結果引用時のお願い
本調査結果の引用時には、以下のご対応をお願い申し上げます。
- クレジットに「ファンくる(株式会社ROI)調べ」と明記してください。
- WEB上で引用いただく際には、「ファンくる」(https://biz.fancrew.jp/)へのリンク付与をお願いいたします。